Instagram API

Instagram(インスタグラム)とは、画像の共有アプリケーションです。
主にiPhoneAndroidからアプリをダウンロードして使うことが一般的です。

Instagramでは「Instagram Developer」で、APIが提供されています。
http://instagram.com/developer/

今回は、このAPIを取得するまでの流れを記します。

まずは Instagram Developer にアクセスします。

まずは ログイン しておいてください。
ログインIDは、Instagramに登録したときのものです。


Register Your Application」を押して、まずはデベロッパー登録をおこないます。


Your website: 自分の持っているHPやBLOGなどのURL
Phone number: 連絡先番号(日本なので +81 をつけています)
What do you want to build with the AIP?: どんなことにAPIをつかいますか?

登録が完了するとさきほどの「Hello Developers」画面に戻ります。

右上にある「Manage Clients」をクリックします。

OAuth認証用などのキーを取得するため

右上にある「Register a New Client」をクリックします。

登録画面にしたがって入力します。

Application Name: アプリ名
Description: アプリの概要説明
Website: アプリのサイトURL
OAuth redirect_url: OAuth認証後のリダイレクトURL

こちらは http: または https: しか許可されておりません。
instest: などのスキーマは登録することができませんでした。

あとは「Register」をクリックして登録を完了します。


あとは、Instagram Developerにあるドキュメントを読めば、分かると思います。

また、写真画像の一覧などを取得するだけですと、OAuth認証は不要で、たとえば、"#SUN"タグがつけられた写真画像の一覧を取得する場合は、
https://api.instagram.com/v1/tags/SUN/media/recent?access_token=ACCESS-TOKEN
とするだけで取得できます。

また、取得数のデフォルトが19件なので、GETパラメータに"count"をつければ、その数だけ取得すうことができます。
https://api.instagram.com/v1/tags/SUN/media/recent?access_token=ACCESS-TOKEN&count=100

戻り値はJSON形式なので、使いかってもよさそうですね。

http://www.st-hatena.com/users/sa/samril/user_p.gif次はOAuth連携もやってみたい